自分と両想い

やすくん、まるちゃん、冬クール連ドラお疲れさまでした!おはなしの内容はぜんぜん違うけど、ふたりともすてきな作品に出会えてよかったなあと、この世界にいるふたりを見れてよかったなあと、たくさんたくさん思います。本当にお疲れさま。
最初は脱落する気しかしなかった夜行観覧車も、最後まできちんと見ることができました。やすくんの、良幸くんの、笑顔も涙も、怒った顔も悩んだりこらえたりしてる顔も、そしていつもより落ち着いたトーンの声も、いちいちどきどきして、何度も呼吸が苦しくなった。公式サイトのクランクアップのときのコメントでやすくんが「また、一緒に仕事をしたいので呼んでください」と言っていたのがとても嬉しくて。どうかどうか、次につながっていきますように。
はらちゃんは、出てくる人みんなが本当に愛おしくて、毎週楽しみでした。たくさん胸がちくちくして泣いたけど、たくさん温かい気持ちになって、すてきな作品だったなあと。まるちゃん演じる田中くんが、田中くんを演じるまるちゃんが、はらちゃんの世界を、「泣くな、はらちゃん」の世界を、よりすてきなものにしていたんだろうなあと。大切に作られた作品なんだろうなあ、ていうのがきちんと伝わってきて、本当にすてきだったなあ。
はらちゃんが言っていたように、自分に恋を、自分の世界に恋をできたらいいなあと。そして、自分と両想いに、世界と両想いになれたらいいなあと。やすくんも、まるちゃんも、良幸くんも、田中くんも、そしてあたしも。
こんなあたしも今日で25歳になるんですが、なんというか、こんな大人になるはずじゃなかったのになあと思うことばかりです。あいかわらず一人ではなにもできないし、すぐ感情に流されるし、弱いし。そんなあたしを支えてくれる人がいること、とてもありがたいことだなあと思います。感謝の気持ちを胸に、また新しい1年を過ごしていきたいです。年齢を四捨五入することになんてなんの意味もないと思いつつも、ついつい…というかんじだけど、30歳になったときにいい20代だったなあと思えるかどうかはこれからの5年にかかっていると思うので、まずは目の前の1日1日を大切にしよう。楽しいことばかりじゃないけど、できるだけたくさん笑って、しあわせだなあと思える、そんな25歳になるといいなと思います。